天井を作る軽天工事の流れをご紹介!
大阪府東大阪市に拠点を構える「CHAMP」では、内装工事のプロフェッショナルとして軽天工事、ボード工事、電気設備工事を行っております。
今回は天井を作る軽天工事の流れについてご紹介いたします。
1.アンカーの打ち込み
天井のコンクリート躯体に一定間隔で穴を開け、筒状のアンカーを打ち込みます。この際、打ち込みが不十分だと脱落してしまう危険性があるため、注意が必要です。
2.吊りボルトの取付
アンカーの雌ネジに吊りボルトと呼ばれる長いボルト棒を取り付けます。
吊りボルトの先にハンガーが取り付けられ、そのハンガーをつりボルトに沿って上下させて天井の高さを決定します。
3.鋼材をつる
ハンガーに長い鋼材を取り付け、さらにその下に別の鋼材を格子状にビス止めします。そこに石膏ボードをビス止めし、クロスなどの天井を貼って仕上げます。
以上が天井を作る軽天工事の流れです。
壁や間仕切りを作る軽天工事の場合は、壁在の下地となる軽天を仕上がりの壁面に合わせて取り付けます。曲線や特殊な形状の壁なども軽天工事で対応可能ですが、正確な施工が求められるため、十分な技量が必要になります。
軽天工事をご検討中のお客様は、ぜひ一度弊社までお問い合わせ下さい!
2023.10.20