ボード工事を導入するデメリットは何かあるの?
ボード工事を導入する場合、どんなデメリットがあるのか考慮しておくと後々困ることがなくなります。
ボード工事は非常にスタイリッシュで導入しやすい点がメリットです。
一方で、デメリットがないわけではありません。
まず1つが衝撃にあまり強くないこと。
複数枚のボードを用いて施工しますので、外れてしまうリスクもあります。
基本的に内装に対して大きな衝撃を与える事は無いので、そこまで心配する必要はありませんが、もし不意に何か家具やインテリア類を倒してしまったりするとボードが抜けたり、傷ついてしまう可能性があります。
1点集中の衝撃に弱い点はデメリットです。
そして、もう一つのデメリットは、調湿性はそこまで優れていないこと。
調湿とは、湿気を吸う能力のことです。
特に梅雨時期の場合、壁や天井に結露ができてしまうリスクがあります。
常に乾燥させている空間であれば、そこまで気にする必要はありませんが、湿気が溜まると結露をきっかけにカビなどが生えてしまう可能性もゼロではありません。
こういった特性を理解して導入したほうがよいでしょう。
弊社では飲食店や美容施設を対象としたボード工事を行っています。東大阪を中心とした関西圏が対象となります。お気軽にご相談ください。
2024.04.19