内装材で石膏ボードを取り入れるメリットとは?
内装工事を手がけているCHAMPです。
主に軽天工事、ボード工事の対応が多くなっています。
内装材として石膏ボードが使用される頻度がとても高いです。
耐火性、断熱性に優れており、さらに調湿効果も期待できます。
日本のように湿気が高い環境だと、どうしても結露が生まれやすいですから、石膏ボードなら空気中の水分をしっかりと吸い取ってくれます。
そして吸い取った水分は乾燥すれば自然と水蒸気となって放出してくれますので、室内の湿度を正常に保ってくれる効果も期待できます。
ただし、リビングや一般の空間で使う分には問題ないのですが、あまりにも湿度が高い環境には向いていません。
例えばお風呂場の素材としては向いていないので注意しましょう。
そしてお住まいの方だけでなく、施工側にとっても石膏ボードは魅力的です。
何より設置、取り付けがしやすいのがメリット。
石膏ボードは薄くて軽い素材ですから、作業員が1人で作業する上でも全く支障はありません。
誰かに抑えてもらっていて、もう1人がビス留めやボルト締めなどしなければいけないということもありません。
そのため施工期間も短く、スムーズな取り付けが可能です。
CHAMPでは関西エリアを中心にボードの取り付け工事を行なっています。
お気軽にお問い合わせください。
2022.11.18